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キアロで聴けば by DJ GG vol.23 坂本龍一「BEAUTY」

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80年代後半を音楽に浸っていた自分にとっては「音楽は終わった」モノだと感じていた。ロックは閉塞感を充満させ、音楽は非西洋圏(第三世界)にヒントを求めていたと思う。それはワールドミュージックと呼ばれ、ロックもそうした要素を薄めて取り入れていた。この「BEAUTY」もそんな時代の作品です。 レゲエのドラマーの叩くビートにスパニッシュギターが絡み、ボーカルはアフリカ人、コーラスは沖縄の歌手たち… タイトル通りにひたすら美しい音を集めています。正直、当時から好きではないです。じゃあ何故紹介してるんだ?と、ツッコミもあると思いますが、このアルバム発表当時(1989年)あたりから、まだ表面化してないが、イギリスではグラウンドビートとアシッドハウスとマンチェスター系のロック、アメリカでは洗練されてきたヒップホップとR&Bのニュージャックスイングとシカゴハウスなど、まったく新しいビートが生まれていて、翌年から大爆発起こし、音楽が閉塞感から抜け出し、進化を始めるのです。「BEAUTY」はある意味、その時代の音楽家が残した最後の美の結晶だと近頃は思っています。

DJ GG : 小樽のミュージックシーンの重鎮的DJ。現在はワタクシdj kiaroも参加している「untitled」をオーガナイズしたり、ラウンジパーティーを突然開催するなど小樽の夜を熱くする男。その守備範囲は広くダンスミュージック全般はもとよりロックなどにもおよぶ。ワタクシDJ kiaroの前に大きく立ちはだかる偉大な師匠でございます。

ジャンル : グルメ

テーマ : 移動販売車

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